イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

景気先行指数(2018年12月)

1月24日に2018年12月分の米国景気先行指数が公表されました。 結果は、前月比-0.1%です。 ついにマイナスになってしまいましたね。 1年3か月ぶりのマイナスです。 アメリカの景気は減速しているようです。 下記が景気先行指数です。 コンファレンスボードの…

年金はDBからDCへ(その2)

企業年金が確定給付年金(DB)から確定拠出年金(DC)へ移行することについて、 気になる事があります。 資産の移行は一括で行われるのか、それともタイミングを分散させて行うのかということです。 もし一括だとすれば、移行時の株価はとても重要なもの…

年金はDBからDCへ(その1)

大企業において、年金制度を確定拠出年金(DC)へ一本化する事例が増えています。 昨年度報道されただけでも、有名どころでソニー、パナソニック、JVCケンウッドなどがあります。 これらの企業は、年金制度を既に確定拠出年金(DC)へ移行しているも…

2月の購入予定銘柄

2月にどの銘柄を購入するか迷っています。(楽しい) 欲しい銘柄が2つあります。 フィリップモリス(PM)とユニリーバ(UL)です。 なぜこれらの銘柄が欲しいかというと、NISA口座と相性が良いからです。 NISA口座以外でアメリカの会社の株式を…

タイミング投資は苦手だけれど、時々やりたくなる病

ここ数日、日本株も米国株も調子がいいです。 理由は明確。 FRBのパウエル理事長が利上げの停止を示唆したから。 それを受けてか、各所のブログで「~~を購入しました♪」という記事をチラホラと見かけます。 「これ以上、株価が下落する可能性は低い、買…

分散投資が必要だが、多すぎも良くないという話

株式投資において、保有銘柄数が少ないほど大儲けと大損の可能性が高くなります。 対して、複数の銘柄に分散投資すると大儲けの可能性が減るものの、大損する可能性も減ります。 自分の選別眼に絶対の自信がある人は「どうぞご自由に」という感じですが、ふ…

個別銘柄分析の更新がめんどくさい、けど大事

私は購入を検討している銘柄に関しては、ネットなどから情報を収集してエクセルでまとめています。 例えば、下記はP&Gについてまとめたものです。 載せている情報は、証券会社やモーニングスター、ヤフーファイナンスなどから入手した誰でも無料でアクセ…

2019年の株価と為替を予想してみる

無謀とは思いますが、2019年の株価および為替の動きを予想してみます。 自分の能力で挑戦することが不毛な事は自覚していますが、それでも景気動向や市場のセンチメントに気を配るのは投資家として必要なことと思うので、考えて記録を残したいのです。 2019…

米国会社四季報に瑕疵を見つけた

米国会社四季報が楽しすぎて読むのが止まりません。 ただひとつだけ、重大な瑕疵を見つけてしまいました。 それは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)が掲載されていない事です。 FDAによるメンソールタバコの規制観測により株価が低迷し、1…

米国会社四季報を購入しました。

米国会社四季報2018秋冬号を購入しました。 本当は緑本(ジェレミー・シーゲル氏の「株式投資」)を買おうと思って新宿紀伊国屋に行ったのですが、なかったのでこっちにしました。 以前から読んでみたいとは思っていましたが、とっつきにくいのでもっと後で…

バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND)を15万円分購入

数か月前に、景気後退への備えを整理して記事にしましたが、その中の一つ、債券ETFの購入を実行しました。 購入したのは、米国の投資適格債に幅広く分散投資する、バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)です。 ディッカーが示すように代表的…

2018年12月の損益(当然ながら下落しました)

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 とりあえず、12月の投資実績です。 含み損益は1757.19ドルのマイナス(前月比-2015.39.00ドル)です。 購入・売却を除いた保有銘柄の変動は11%の下落でした。 結果、S&P500(VOO ETF)の-7.6…