バンガード 米国トータル債券市場ETF(BND)を15万円分購入
数か月前に、景気後退への備えを整理して記事にしましたが、その中の一つ、債券ETFの購入を実行しました。
購入したのは、米国の投資適格債に幅広く分散投資する、バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)です。
ディッカーが示すように代表的な債券(英語でBOND)ETFです。
債券ETFではほかに、iシェアーズ・コア・米国総合債券市場ETF(AGG)があり、どちらにするか迷ったのですが、最終的には現在わずかに利回りが高いという理由でBNDを購入しました。
以前は、バンガードという名前がカッコイイからBNDにすると書いていましたが、もちろん冗談です。
その他は、値動きも経費率ほとんど同じで、判断材料となりませんでした。
どちらも経費率は0.05%と格安で、申し分ありません。
時価総額だけはAGGの方が明らかに大きいのですが、利回りには影響しないと判断しました。
債券ETFを購入するメリットは3つあります。
①値動きが小さいため、下落時の動きを和らげてくれる。
②安定した利回り(主に分配金)が得られる。
③景気後退(利下げ局面)では、価格の上昇が期待できる。
株価はわかりやすい上昇局面を過ぎて乱高下する様になってきたので、キャピタルゲイン目的で株を増やすのは難しい状況です。
その点、債券ETFであれば、もともとキャピタルゲインなど期待できない程度の小さな値動きしかしないうえに、インカムゲインは期待できるのでこの局面に適していると考えます。
また、FRBによる利上げはせいぜいあと1回程度と思われるため、金利上昇による債券の値下がり懸念はかなり低く、投資するには適したタイミングです。
むしろ、景気が悪くなればは多少なりとも値上がり傾向となるでしょう。
債券関連を意識的にポートフォリオに入れるのは初めてなので、これまで勉強した知識と実際の動きを比較し、経験として蓄積していきたいと考えています。
みなさんもお試しあれ。
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