イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

景気先行指数(2018年12月)

1月24日に2018年12月分の米国景気先行指数が公表されました。

 

結果は、前月比-0.1%です。

 

ついにマイナスになってしまいましたね。

1年3か月ぶりのマイナスです。

アメリカの景気は減速しているようです。

  

下記が景気先行指数です。

コンファレンスボードのHPから入手できた分をグラフ化しました。

 

コンファレンスボードHP

https://www.conference-board.org/

 

f:id:TSUMABENI:20190126094048p:plain

青の縦棒は景気先行指数の前月比増減率、赤い線は増減率を半年分移動平均したもの、オレンジは積算したものです。修正値は反映していません。

 

赤線(MA6)の下落傾向が継続し、成長が鈍化していることが確認できます。

 

このままの傾向が続けば、後1年程度でリセッション入りの可能性があります。

 

私はリセッション入りを望んでいます。

株を安く買うチャンスだからです。

 

株価が低迷している間も定期購入を継続することで、平均購入単価を下げることができるため、購入額に対する利回りを高めることができます。

 

もちろんこれは、企業が存続し、いずれ株価が回復することが前提です。

景気後退期に体力を削られ、存続できなくなるような企業の場合は、利益を期待できません。

 

私が保有している株は、ほとんどがディフェンシブ株と呼ばれる、安定したビジネスを展開している企業の株です。

ジョンソン&ジョンソンやP&Gなど、日本でもなじみの深い商品を多数展開しています。

 

大きな株価上昇も期待できませんが、ビジネスがご破算になる可能性も限りなくゼロに近いものと考えており、安心してリセッションを迎えることができます。

 

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