イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

2018年12月の損益(当然ながら下落しました)

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

とりあえず、12月の投資実績です。

 

含み損益は1757.19ドルのマイナス(前月比-2015.39.00ドル)です。

購入・売却を除いた保有銘柄の変動は11%の下落でした。

結果、S&P500(VOO ETF)の-7.6%をアンダーパフォームしました。

12月中に得られた配当金は72.86ドルです。

 

現在、含み益を確保しているのはP&Gのみです。

他は全て含み損状態となりました。

 

 

こういう下落基調の時、配当があると心強いと各所ブログで読んで知っていましたが本当ですね。

12月は73ドル、およそ8,000円相当の配当金が得られており、ちょっとした小遣いを得られた気分です。

 

私はVOOやHDVなどのETFも含めて11銘柄保有しており、それぞれの配当月がズレているので毎月多少なりとも配当がもらえる状態です。

 

年間4回も配当金を出してくれる米国株ならではですね。

長期投資する際の心の支えになります。

 

2018年は前半は良かったものの、10月以降株価が下落傾向となりました。

今後の2,3年は景気は減速したままで、読みにくい展開が続くのではないかと考えています。

株が高値を更新するのは3年以上先かな、なんて考えています。

 

心理的なもの以外に具体的な企業成績の下落情報はないため、現在の様な不安定な相場がダラダラと継続するのではないかと懸念しています。

 

いっそ明確にリセッション入りして10年におよぶ長期の景気拡大に区切りをつけた方が、不安感が明確に拭えて回復しやすいかもしれません。

 

3月のブレグジットや米中貿易摩擦の影響の表面化とかで少しばかり暴落してくれた方が回復が早いかもしれません。

自分のポートフォリオについては含み損30%くらいまでなら何ら不安感はありません。

方向性のない状態が続くよりは投資額の判断がしやすいです。

明確にリセッション入りしたら毎月の投資額を増やす判断もありと考えています。

 

などと、自分の予想をだらだら書いてみましたが自分の予想なんて全くアテになりません。

したがって、私がすることは今後も変わりません。

毎月、一定額を投入して米国株を購入し続けます。

2019年は毎月20万円、そのうち3割はVOOやHDVなどのETFを購入する予定です。

 

ところで、今年は職場も変わり仕事に集中することになるので、株のことを考える時間はグッと減ると思います。

新しい環境で、新しい事業に、早く自分の役割を見つけて果たせるように集中する予定です。

なので、相場が悪くても全く気になりません。

チャンスです。

こういう相場が悪い時に何も考えずに、ストレスなく投資を継続するにはいいタイミングです。

長期投資家は株価のチェックや分析は片手間でやるくらいがいいかもしれません。

小さなニュースに一喜一憂しないほうがストレスなく継続できます。

 

さて、2019年はどんな年になるでしょうか。

私は新しい土地で、新しい職場で、心機一転頑張るつもりです。

 

皆さんに幸あらんことを祈っています。

 

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