イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

2020年2月の損益(コロナショック)

2020年2月の投資実績です。

 

含み益は-157.42ドル(前月比-5,183.35ドル)です。

 

購入・売却を除いた保有銘柄の変動は9.0%の下落でした。

S&P500(VOO ETF)のー8.1%と比較してもアンダーパフォームしています。

 

S&P500に対する今年の戦績は0勝2敗です。

 

新型コロナウィルスによる肺炎の影響で全体的に大幅下落しました。

なかなかすごい下落っぷりでしたね。

唯一上昇したのは、債券ETFであるBNDだけです。

このままコロナショックで株価の下落が進んだらこのBNDを売って下落した株を買う原資にする予定です。

自分ルール的には、S&P500(VOO ETF)が直近高値より20%以上下落した場合、BNDを半分売却して良いルールにしています。

 

2月の損益が大きくマイナスになるのは仕方のないことですが、はS&P500(VOO ETF)よりも大きく下落したのは地味にショックです。

私のポートフォリオは基本的には配当を重視したディフェンシブな構成にしているつもりです。

そりゃあ、アマゾンやマイクロソフト、ビザなどのグロース株も含んでいますが、全体の15%程度ですよ。大した比率ではないはずです。

バフェット太郎さんの本に触発され、シーゲル流を参考にして米国株を買い始めたので、下落局面で狼狽しにくいポートフォリオを組むことを重視していましたが、現実はそうなっていないという事でしょうか。

ちょっと見直しが必要かもしれません。

 

2月中に得られた配当金は134.11ドル(税引前)でした。

 

昨年からの米国株配当(税引後、円換算)の受領実績は下記の様になっています。

昨年分をオレンジ色、今年分は青棒で表現しています。

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2月の受領配当金は1年前と比較して2倍くらいに増えています。

毎月1万円くらいは安定して得られそうですね。

 

来月もこの調子で増えれば2万円くらいにはなりそうです。

2万と言えば生活費20万円の10%に相当します。 

経済的自立もFIREもまだまだ遠いものですが、近づいている実感は少しありますね。

 

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