2019年12月の損益(ほぼ全面高)
2019年12月の投資実績です。
12月はまだ30日、31日が残っていますが、帰省でブログの更新ができなくなるのでちょっと早いですが27日時点で締めます。
含み益は5603.10ドル(前月比+1435.38ドル)です。
購入・売却を除いた保有銘柄の変動は2.7%の上昇でした。
S&P500(VOO ETF)の+2.8%と比較するとアンダーパフォームしています。
S&P500に対する今年の戦績は4勝8敗でした。
S&P500は強いですね。
VOO大半の投資家がそうだと思いますが、個別株を買う理由はS&P500などの指標に勝つためです。しかし、勝つことは容易ではありません。難しいですよ、ほんと。
特に、今年の様な上昇相場では、私のようなディフェンシブなポートフォリオではS&P500に勝つことは難しいものです。
ディフェンシブなポートフォリオは、上昇時にはS&P500に負けやすく、下降時には勝ちやすい傾向があります。
本領発揮は景気後退期などの下落時なのです。だから今年は負けてもしようがないのです。
ほとんどの銘柄が上昇しました。
下落したのは債券ETFであるBNDだけです。
基本的に株と債券は逆に動くので、株が上昇傾向だった12月にBNDが下落するのは当然と思います。
大きく上昇したのは、アマゾン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、マイクロソフト、P&G、フィリップ・モリスなどです。
12月中に得られた配当金は130.90ドル(税引前)でした。
本年度に受領した米国株の配当(税引後、円換算)は下記の様になっています。
ゆっくり上昇していることが見えて、僅かながら安心感を得られますね。
ひと月あたりの配当金が1万円(税引後)くらいまで積みあがってきました。
ひと月の生活費を20万円と仮定すると、 経済的自由度の達成率は5%となります。
あと20年くらいこのペースで継続すれば、経済的自由を達成できますね!
正直なところ、配当金の積み上げペースは遅すぎると思っています。なので米国株への定期的な投資とは別に、日本の高配当株式やJ-REIT、ベトナム株の購入も少しずつ進めています。
いつまでという明確な目標はないのですが、無理をして今の仕事を続けなくても良いと思えるくらいの安心感を10年後くらいまでには確保したいです。
来年は株価が下落して、投資ペースを高められるといいなって思っています。
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