イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

友達から「株式投資を教えて」と言われたら?

 

株式投資をしている」と人に言うと、「やり方を教えて欲しい」と言われることがありますよね?

そんな時、皆さんはどうしているでしょうか?

 

友人や知り合いに投資について教えるのって、ちょっと怖いですよね。

 

教えた友人が儲かればなんの問題もないのですが、もし損してしまって「お前のせいだ!」みたいに言われることになったらと想像すると教えるかどうか考えてしまいます。

株などは自己責任で行うのが当然とはいえ、人の感情は理屈通りには動かないので、やり方を教えた自分のせいにされてします危険はあります。

株を教えたことで友人を失ってしまうのではないかという懸念が払しょくできないわけです。

 

しかも、どんな投資手法を教えるのかというのも課題です。

自分の投資手法は、これまでの失敗と成功という経験の積み重ねを経て培ってきたものなので、それなりに自信もあるし自分に合っていると思うのですが、友人に合っているかどうかは全く分かりません。

投資手法はリスク許容度、性格、知識、いろいろなものが関連しあって、決まるものと思います。

 

最近、実際に友人から投資を教えて欲しいと言われており、来月教えることになっています。

なにを教えるか苦慮したのですが、彼はいままで投資どころかふるさと納税すらしたことがない、とのことだったので、まずはふるさと納税から教えることにしました。

 

株式投資を教えてくれと言われましたが、これは広い意味で資産運用を教えてくれという意味だと思うので、教えるのがふるさと納税でも構わないと思うのです。

ふるさと納税ならばリスクゼロでリターンが見込めるので、友達をなくす危険はありません。

 

ふるさと納税だけでは余剰資金が残るというのであれば、リターンの見えやすい優待株かS&P500ETFなどを勧めていこうと考えています。

 

 ▼ランキングに参加しています。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ