イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

株安?いいね!

12/25の日経平均は1,010円下落し、2万円の大台を割りました。

為替も円高に振れ、1年ぶりの110円台です。

アメリカの株安が意外と連続し、NYダウは9月のピークから既に20%程下落しています。

ピークから20%下落すると、弱気相場入りと判断されます。

 

いやぁ~、株価が下がりつつ、為替が円高に振れると、円建ての評価額ってこんなに下落するんですね~。すごいなぁ。

 

米国株に手を出してから経験する初めての大幅下落なので、テンションが高まっています。

 

ほとんどの銘柄が下落しているので、個別の業績に依らない下落、すなわち買い場に見えるためです。

 

企業業績はいまだ堅調ですし、ここまで株価を下落させるほどの悪材料なんでありません。

 

投資家の不安心理が高まり、株を売らないと安心して眠れないという人が増えただけでしょう。

 

FRBの利上げとか、アメリカの政府機関の閉鎖とか、ブレグジットとか、景気拡大期が長く続きすぎたとか、懸念事項を上げればキリがありませんが、これらが企業活動に悪影響を及ぼしたわけではなく、その影響がどのくらいになるのか予想がつかなくて不安だという事でしょう。

 

予想がつかないからとりあえず売って安心したいのです。

これからの年末休暇を心穏やかに過ごすにはそれしかないのです。

たったそれだけの理由です。

 

なので、私は割と安心して買い増しできるチャンスと思っています。

 

とは言っても、現在の株価が底とは限りませんし為替も更に円高に振れる可能性があるので、集中投資は行わず、予定通り月一回ずつ買い増しを続ける予定です。

 

私は未来予知能力を持たないため、時間とお金をしっかり分散させて投資します。

 

未来予知能力を持つ方々は、集中投資してください。

 

 ▼押してもらえると励みになります。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ