景気先行指数(2019年11月)
12月19日に2019年11月分の米国景気先行指数が公表されました。
結果は、前月比±0%です。
下記が景気先行指数です。
コンファレンスボードのHPから入手できた分をグラフ化しました。
コンファレンスボードHP
https://www.conference-board.org/
青の縦棒は景気先行指数の前月比増減率、赤線は増減率を半年分移動平均したもの(MA6)、オレンジは積算したものです。修正値は反映していません。
先月の-0.1%よりは良いものの0%なので良くはないですね。
6カ月移動平均線もゼロのままなので、数か月後に景気後退期が来てもおかしくない雰囲気を感じます。
S&P500もダウも最高値を更新し続けていますが、このまま続くとは思えません。
ブレグジットや米中貿易摩擦が改善の兆しを見せているなど株価の上昇に理由をつけることは可能ですが、企業業績や各種指標はそこまで伴っていないので継続性に疑問があります。
2020年度は結構荒れるか、少なくとも停滞するだろうと考えています。
個人的に高い現金比率をなんとかしたいので暴落して欲しいと思っています。
暴落したところで月々の投資金額を増やして、株式を買い漁りたいのです。
今の受領配当金では全く満足できませんし、今の株高状態で買い増す気にはなりません。
はよ来い!暴落!
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