イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

2018年10月の損益

10月末の投資実績を公開します。

 

10月末時点の米国株の含み損益は、375.80ドルのマイナスです。

9月末からの含み損益の変化は不明です。

利益(損益)確定はありません。

10月中に得られた配当金は51.72ドルです。

 

合計すると、324.08ドルのマイナスです。

 

本当は、9月末時点と比較してどのくらい上下したかを算出したり、S&P500と比較とかしたいのですが、残念ながら記録がありません。

来月からは1か月でどのくらい上下したか、市場と比べてどうだったかを比較つつ公開したいと思います。

 

いやぁ、赤字ですね。

アマゾンが落ちまくったのが痛いです。

ピークから比べると1000ドル近く下落しています。

 

アマゾンの株価はピークから25%くらい下がったので、買い増しする人もチラホラいるようですが、私は株式資産に占めるアマゾンの保有割合が予定より高めなので、しばらく買うことはありません。

 

アマゾン株はいずれ上がって高値を更新すると考えていますが、配当がないので含み損を抱える期間が長いと資金の拘束に他ならず、気持ちが滅入ります。

イギリスのデジタル課税とか、それに追従する国が出てくるのではないかとか、正直なところ懸念もあります。

 

「あのとき売っておけばよかった」などと、しょうもないことを考えてしまうこともありますが、現金も含めた資産全体から見るとアマゾンの割合は低いので、焦ることなくじっくり判断するつもりです。

 

さて、11月の投資銘柄を検討しなければなりません。

予定ではマイクロソフトベライゾンです。

 

どちらも、決算と今後の見通しが良いものの、マイクロソフトはここ一か月で下落、ベライゾンは上昇しています。

 

長期的に保有するつもりなので下がった方を買いたくなるのが人情ですが、配当利回り4%を超えるベライゾンを買って、来年度末頃か?と予見される景気後退局面に備えるのも捨てがたい状況です。

また、配当利回りが1.7%とは言え、11月が権利落ち日がのマイクロソフトを買って、確実な配当を手にするのもいいかもしれません。

 

購入のタイミングは、6日のアメリカの中間選挙を意識せざるを得ず、この選挙の前に買うのか、後に買うのかもタイミングとしては重要です。

 

リスクを取って中間選挙前に仕込んでおき値上がりを期待するのか、それとも結果を見極めてから買うのか、判断の分かれるところでしょう。

事前調査では、結構均衡していて予断を許さない状況です。

 

私自身にはタイミングを見極める力はないので、最終的には酔った勢いとその時のノリで決めます。

長期保有すれば、数%の差異なんて気にならなくなりますよ。

 

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