イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

手数料はもったいない

手数料というものはバカになりません。

意識しないと、結構な出費になります。

 

株の売買も当然手数料が必要なので、繰り返していると結構な金額になります。

私は短期での売買を繰り返していた頃、年間で数十万の手数料を支払い、利益は数万円程度だったことがあります。

証券会社のために投資したようなものです。

今年からは長期保有を前提に銘柄選定を始めたので、売買回数は少なく済んでいます。

 

株式投資以外でも手数料がかかります。

特に気にしているのは、銀行口座から預金を引き出す時の手数料ですね。

 

最近、各銀行が手数料の有料化に動き出しています。

金利により経営が苦しく、集めた預金も運用先がないことから、コンビニなどに支払うコスト負担に耐え切れなくなったようです。

 

先日、銀行口座からお金を引き出すためにコンビニATMを利用したところ、手数料を支払ってしまいました。

10月から手数料有料化という案内は目を通していたのですが、対策を講じていませんでした。

その時はどうしても現金が必要だったので、泣く泣く手数料を支払いました。

 

なんか悔しいです!

 

「自分のお金を引き出すだけなのに、なんで手数料がかかるんだ?」と思います。

 (まぁ、理解できる部分もあるのですが、話がややこしくなるので今回は避けます。)

 

いまさらですが、対策を講じます。

 

私は三井住友銀行新生銀行を利用しています。

メインは三井住友で、新生銀行は手数料無料でATMを利用するために口座を作りました。

 

先日、コンビニATMが有料化されたのは新生銀行です。

 

調べたところ、三井住友銀行は月3回まで無料、新生銀行でも月の平均残高が100万円以上とか、条件を満たすと無料になるようです。

 

これらの情報を踏まえ、対策を決めました。

 

最優先は、現金決済を減らして、クレジットカード決済を増やすことです。

ATMで現金を引き出す回数を減らして、三井住友銀行の無料枠で収めます。

 

そして、せっかくの機会なので、支払う手数料を減らすだけでなく、クレジットカードのポイントを稼ぐことにしました。

これまでは少額支払いにカードを使うことには抵抗があったのですが、これからはバンバン使っていきます。

クレジットカードのポイントは、知らない間に結構たまっていて、バカになりません。

 

世間的にも、ATM手数料の有料化をきっかけにクレジットカードの使用頻度が上がるのではないかと推測しています。

 

保有しているVISAの株価に反映されると、更にうれしいのですが。

 

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