イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

買い時かな?様子見かな?

日本でもアメリカでも、株価が順調に下落していますね。

 

私の保有株も下落していますが、買い時かな?もうしばらく待とうかな?となんかドキドキしています。

 

以前の私なら慌てて売り払っている頃ですが、下落局面は格好の仕込み時であることを知った今となっては、なんら慌てることはありません。

いっそ、一気に大きく下落してくれた方が、安心して買い増せるというものです。

 

私はまだまだ現金比率が高いので、株価下落は仕込みのチャンスです。

持っている現金は基本、月一で株の購入に充てていく予定ですが、景気先行指数などで明確な景気後退入りが確認された場合は、投資ペースを上げてもいいかなと考えています。

 

保有銘柄は軒並み含み損に転落しましたが、どれもいずれは上昇すると考えている銘柄ばかりなので売るつもりはありません。

 

ただ、唯一の気がかりはアマゾンです。

アマゾンは会社予想通りに成長しているにも関わらず、アナリスト予想に届かなかったというだけで売り込まれています。

 

私は、アマゾンはここ数年上昇一辺倒だったので利益確定売りによる一時的な調整と考えいます。

また、今後到来するであろう景気後退局面では、消費者が価格を吟味して購入する傾向が高まり、ネット通販がシェアを伸ばすのではないかと考えているので、アマゾンの利用者は増えると考えています。

 

ただし、現状のPERが100を超えていることを考えると、調整による下落がどこまでなのか予想しずらく、また、どのくらいの期間続くのか不明なため安心できない状況です。

まさか、PERが市場平均の20前後まで落ちる(株価が5分の1になる)ことはないでしょうが、70くらい(株価が30%ダウン)までならありうるかなと思っています。

 

まぁ、こんな私の予想なんて当たるわけないので、じっくりとホールドして回復を待とうと思ってはいますが、配当がないので待っている間は資金の拘束に他ならず、この期間が長くなると「もったいないなぁ」と懸念しています。

 

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