イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

景気先行指数(2019年9月)

10月18日に2019年9月分の米国景気先行指数が公表されました。

 

結果は、前月比-0.1%です。

 

下記が景気先行指数です。

コンファレンスボードのHPから入手できた分をグラフ化しました。

 

コンファレンスボードHP

https://www.conference-board.org/

f:id:TSUMABENI:20191030071529p:plain

青の縦棒は景気先行指数の前月比増減率、赤線は増減率を半年分移動平均したもの(MA6)、オレンジは積算したものです。修正値は反映していません。

 

-0.1%ということで、良くはないですね。

最近はアメリカ、欧州での景気関連の指数も低下しており、景気先行きは下落見通しのように思えます。

このまま下落が続いて、そして実際に景気後退入りして、株価が下落してくれると嬉しいのですがね。

 

しかし、最近S&P500が最高値を更新するなど、株価は堅調です。

アメリカと中国の貿易戦争が緩和の見通しなのが効いているのでしょう。

現時点で実際に米中協議がまとまったわけではありませんが、協議が進展して貿易戦争の影響が和らぐことが期待されているようです。

私はそううまく行くとは思っていませんが、市場関係者がそう思っている以上、株価は織り込んでいきます。

 

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