景気先行指数(2019年5月)
6月20日に2019年5月分の米国景気先行指数が公表されました。
結果は、前月比0.0%です。
下記が景気先行指数です。
コンファレンスボードのHPから入手できた分をグラフ化しました。
コンファレンスボードHP
https://www.conference-board.org/
青の縦棒は景気先行指数の前月比増減率、赤線は増減率を半年分移動平均したもの(MA6)、オレンジは積算したものです。修正値は反映していません。
前月比プラスマイナスゼロということで、グラフの変化も全く見られません。
低いながらも堅調な推移です。
米国の実体経済が相変わらず堅調という事でしょうか。
悪いことではありませんが、不景気(=株のバーゲンセール)はまだかな、と待ちわびている私の様な人にとっては退屈な展開です。
早いところ景気後退入りして株価が下落してくれたら投資金額増やすのになぁ、と手ぐすね引いて心待ちにしております。
しかし、今後もしばらくはこういう中途半端な一進一退が続くのではないかと思われるニュースが増えています。
景気後退の兆しが見えたらFRBによる利下げも期待できそうですし、大統領選前ということでトランプ大統領がテコ入れすることも考えられます。
大統領選は来年の11月なので、それまではトランプ大統領が意地でも株価を維持して、その後で下落するのかなと感じています。
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