イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)を10万円分、債券ETF(BND)を5万円分購入

8月1日に世界最大のヘルスケア企業、ジョンソンエンドジョンソンを10万円分、債券ETFの一つBNDを5万円分購入しました。

 

理由は、目標保有割合に対して現状の保有割合が低かったためです。

 

購入前、ジョンソンエンドジョンソンは目標保有割合5%に対して4.1%、BNDは目標10%に対してファイザーは8.9%でした。

購入後はそれぞれ、6.1%、9.7%となっています。

  

購入後のポートフォリオはこのようになりました。

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先月に引き続いての2銘柄購入です。

先月はNISA口座枠を節約するための処置でしたが、今回は理由が異なります。

証券会社の手数料引き下げを踏まえた、購入ルールの変更です。

 

毎月の個別銘柄購入数を2銘柄へ変更しました。

金額は15万円から変更ありません。

 

こうすることで、目標保有割合へ近づくのが早めようという魂胆です。

私は運用金額がまだまだ少ないため、一つの銘柄だけを15万円分買うと目標保有割合を大きく超えてしまいます。

例えば今回、ジョンソンエンドジョンソンだけを15万円分購入していたら、保有割合は4.1%から一気に7.2%へ増加していたはずです。

これは目標に対して明らかに増えすぎです。

 

これまで毎月1銘柄だけを購入していたのは、購入金額に占める取引手数料の割合を下げたかったからです。

取引手数料は約定代金の0.45%で変化していませんが、最低取引手数料が7月22日から0ドルへ引き下げられました。

その前は5ドルです。

 

つまり、7月21日以前に5万円の取引をすると最低取引手数料の5ドルがかかってしまい、経費率はおよそ1%と割高な水準でしたが、7月22日以降は最低取引手数料がゼロドルになったため、経費率が0.45%で固定になるということです。

 

なので、ひと月に複数銘柄に投資しても、経費率が増大する心配がなくなったというわけです。

 

2銘柄と言わずもっと増やしてもいいのですが、2銘柄でも十分に効果があると思っているので、しばらくはこれで行きます。


このままの調子だと、来月はアマゾンを購入することになりそうです。

アマゾンは購入単価が高く、1株購入するだけでおよそ15万円してしまいます。

なので1銘柄のみ購入予定です。

 

 

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