イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

12月の購入予定銘柄

12月にどの銘柄を購入するか、すでに結論は出ています。

 

10月にはベライゾンAT&Tのどちらを買うか熟考したうえでAT&Tを購入しました。

今回は残るベライゾンを購入します。

 

ところで、私は10月にベライゾンではなくAT&Tを購入したわけですが、この選択は正しかったのでしょうか。

購入日以降のAT&Tベライゾンの株価を比較してみます。

 

AT&Tを購入した10/9の始値と、この記事作成時点の最新株価を比較しました。

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どう見ても、買う順番は逆が良かったよね!?

 

先にベライゾンを買っておけば含み益7.6%で、かつ、AT&Tは12.9%低い価格で購入できていたはずと、そう言うわけですね!

 

参考までに、配当利回りの変化も見てみましょう。

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 先にベライゾンを買っておけば、配当利回り4.4%のベライゾン配当利回り6.8%のAT&Tが手に入っていたはずだと、そう言うわけですね!!

この場合は平均5.6%です。

 

私の購入順序だと、配当利回り5.9%のAT&T配当利回り4.1%のベライゾンを入手するので平均5.0%。

 

平均だと0.6%しか違わないし高利回りには違いありませんが、この差は重要です。

最近の増配率はどちらも2%台なので、仮に2.5%と仮定しても、5%が5.6%に育つには5年かかります。

 

増配率2.5%と仮定した場合の配当利回り成長

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まじかー、予想はしてたけど、思っていた以上に差が開いていてびっくりだわー。

同じセクターで、こんなに明暗が分かれるとはねー。

 

所詮、結果論にすぎませんが、どっと疲れます。見なきゃ良かったか?

本当に、つくづく私には運も才能もないと確認できました。

 

まぁ、でも、ベライゾンを買う事には迷いはないですよ。

下がったから、配当利回りが魅力的だからとここでもう一度AT&Tを買うことはありません。

AT&Tベライゾンも、両方とも保有すると決めています。

 

情報サービスセクターに属するこの2社は、今後の成長エンジンを模索している最中です。

どちらがより大きく伸びるかはまだ分からないため、両方とも保有します。

また、インターネットをはじめとする通信インフラの重要性を考慮すると、どちらとも潰れたり、経営危機に陥ったりするようなことはなく、配当を出し続けてくれると信じています。

 

私は、自分の判断は信じませんが、アメリカの優良企業の未来は信じます。

 

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