イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

景気先行指数(2020年2月)

3月19日に2020年2月分の米国景気先行指数が公表されました。

 

結果は、前月比+0.1%です。

 

下記が景気先行指数です。

コンファレンスボードのHPから入手できた分をグラフ化しました。

 

コンファレンスボードHP

https://www.conference-board.org/

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青の縦棒は景気先行指数の前月比増減率、赤線は増減率を半年分移動平均したもの(MA6)、オレンジは積算したものです。修正値は反映していません。

 

株価がこんなにも暴落しているのに、マイナスにならないのは意外ですね。

2月分の指数なので仕方ないと言えば仕方ないのですが、景気に対して全く先行していないですね。

コロナウィルスによる景気後退は先行指数には表れないのでしょうか?

来月発表の3月分くらいからは指数に表われて欲しいものです。

 

S&P500でが直近高値より30%以上下落しているので、現状は景気後退期に入ったと判断して良いと思っています。

景気後退入りをある程度把握するためには景気先行指数のウォッチを続けていましたが、残念ながら役立ったとは言えない状況です。

せめて、景気後退局面からの復活については景気先行指数から読み取りたいものです。

 

 

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