イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

サラリーマンがお金持ちになる方法(節約 カーシェアリング)

サラリーマンがお金持ちになるためには下記3つの取り組みが必要です。

1.収入を増やす

2.支出を減らす

3.資産を運用する

 

本業や副業で収入を増やし、節約して支出を減らし、蓄積した資産を株式などで運用して最大化する、時間はかかりますがお金持ちになる方法としては疑いようのない真実と思われます。

 

最近わたしは支出の低減に取り組んでいるので、そのことについて書きます。

 

結論から言いますと、自動車の保有をやめてカーシェアへ移行します。

 

2月に横浜から福岡へ異動になり、それに伴って車の使用頻度が激減したため検討することにしました。幸いなことに家の近くにカーシェアのステーションが複数あるため、車が必要な時にはこれが活用できそうです。

 

とりあえず、自動車を継続保有した場合とカーシェアを活用した場合のコストを比較してみました。

 

計算の前提となる条件は下記です。

実際の使用頻度よりは高めに置いおり、カーシェアに厳し目の条件です。

 

■前提条件

・利用回数は月5回

・ゴルフの練習や買い物など   5h×4回 20km

・ドライブ、ゴルフなどの遠出 12h×1回 200km

 

 ■試算結果

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月々の差額は1,620円と微々たるものですが、年間では19,440円も出費を減らせる計算になります。

 

しかも、試算条件はカーシェアに厳しめに置いているため、実際にはさらなる積み増しが期待できます。

使用回数が試算条件より少なくなれば浮く金額は大きくなるのです。

 

こうやって整理してみると自動車を保有するための固定費って大きいですね。

私の場合の自動車保有のコストは、月極駐車場代、車検・修理代、税金で月々24,620円です。1年では295,440円にもなります。

 

一方、カーシェアの場合は月会費の1,030円だけなので、年間でも12,360円にしかなりません。

 

正直なところ、この固定費の差分を見た段階でカーシェアへの移行を決意しました。

全く車に乗らなかったとしても年間30万円近い出費があるというのはアホらしいです。

 

カーシェアについては複数人で車を共有することと、乗りなれない車種に乗ることになるという点で少しだけ抵抗を感じますが、車の使用頻度が低く、近くにカーシェアがある現状ならば絶対にお得と判断しました。

 

自動車を持っていると、気楽に出かけられるのでいいこともあるのですが、金食い虫なのは間違いないので惰性で保有するのは良くないですね。

皆様も一度検討してみた方がいいと思いますよ。

 

後は、今乗っている車が少しでも高く売れてくれれば言うことなしです。

(車の売却については、後日記事にしようと思います。)

 

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