イトの米国株日記

サラリーマン技術者が米国株に投資します

アマゾンの株を20万円分買い増し

シーゲル流とか安定した株への長期投資とか言いながら、アマゾンの株を持っています。

 

理由は、株価が安定した上昇傾向だからです。

もうね、びっくりするくらいの右肩上がりなんです。

 

それにインターネット通販が今後も発展することは自明なので、アマゾンはまだまだ売り上げを伸ばしていくと信じています。

競合しているアリババのカリスマ経営者、ジャック・マー氏も引退するし、同業界でのアマゾンの優位は確実でしょう。

 

とは言え、心配事もあります。

 

最も懸念しているのは、トランプ大統領からの嫌がらせです。

 

嫌がらせと言うとちょっと語弊があるかもしれませんが、トランプ大統領ツイッターなどでアマゾンやその創業者であるジェフ・ペゾス氏へたびたび口撃を仕掛けています。

 

内容としては、アマゾンが不正に配達させているため郵便公社に赤字が出ている、とか、ワシントン・ポストをジェフ・ペゾス氏が買ったのは、利益を出さず税金を納めないためだ、などと述べています。

 

こういった口撃により、アマゾンの株価が数%下落したことが数回あります。

 

今のところはしばらくすると回復していますが、アメリカの最高指導者である大統領に嫌われているという事実は、十分リスクです。

 

今はまだ口撃だけですが、アマゾンに不利な政策などを実行された場合は、業績低下やそれに伴う株価の大幅下落が起こるでしょう。

 

ツイッターでの口撃くらいなら嫌がらせと言える範囲かもしれませんが、権力を用いての実力行使となると洒落になりません。

 

ただ、大統領には任期があります。最大8年です。

トランプ大統領が就任したのは2017年なので、あと6年ほどで引退です!

 

アマゾン、耐えてほしいな。。

 

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